マンモグラフィについて|加藤乳腺クリニック

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マンモグラフィについて

マンモグラフィ

乳房のX線撮影装置のことをマンモグラフィと呼んでいます。
乳房は柔らかい組織でできているため、専用のX線撮影装置を使用します。手で触れても分からない微小な早期乳がんの発見に役立ちます。
マンモグラフィ装置は右のような機械で、撮影は放射線技師が行います。

マンモグラフィの写真

マンモグラフィ写真

右の写真はマンモグラフィの画像です。
左右のマンモグラフィの画像を見比べながら、腫瘤や石灰化等の陰影がないかチェックを行います。

マンモグラフィ撮影

マンモグラフィ撮影

乳房を左右片方づつ、圧迫板ではさんで撮影します。 1方向(2枚)撮影と2方向(4枚)撮影とがあります。
1方向撮影では、MLO(内外斜位方向)撮影を行います。
これは右の図のように、斜め横から乳房をはさんで撮影します。この撮影方法は乳房の全体を一番広く画像にすることができます。
2方向撮影では、MLO撮影とCC(頭尾方向)撮影を行います。これは右の図のように、上から乳房をはさんで撮影します。この撮影法はMLOを補充する撮影法で、MLO撮影では画像にしづらい乳房内側を画像にすることができます。
検査時間は5〜10分ほどです。

圧迫の必要性

圧迫の必要性

マンモグラフィ撮影では乳房を圧迫板ではさみます。個人差はありますが、圧迫の際に多少痛みを伴うことがあります。しかし圧迫は、よりよい画像を得るためにとても重要です。圧迫が不十分だと、乳腺や脂肪、血管などの重なりで腫瘍があっても写し出されないことがあります。
さらに圧迫は被爆を低減させることにもなります。厚みを1cm薄くすると、放射線被爆は半分に減少します。
圧迫による痛みは体の緊張を解きリラックスすることで減少することもあります。無理な圧迫は行いませんので、我慢できないほどの痛みがあるときは遠慮しないでおっしゃって下さい。

被曝について

マンモグラフィはX線撮影なので、放射線被曝がありますが、乳房だけの部分的なもので、骨髄などへの影響はほとんどありません。
1回の撮影で乳房が浴びる放射線の量は、東京からニューヨークへ飛行機で行くときに浴びる自然放射線のほぼ半分の量です。したがって、マンモグラフィの撮影に伴う危険は極めて小さいと考えられます。
ただし、妊娠中、妊娠の可能性のある方は撮影前に必ずお申し出下さい。

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